こんにちは、道草手帖です🌿
今日は、私がカメラを好きになったきっかけと、初めて手にした一眼レフのお話を書いてみようと思います。
写真に心を奪われた日
私が写真に興味を持ったのは、学生時代に友人と遊びに出かけたときのことでした。
その友人がお父さんのカメラを持ってきていて、みんなの写真を撮ってくれたんです。
当時は、まだスマホが出始めたばかりの頃。
ガラケーでも800万画素もあれば十分綺麗に撮れるし、それ以上は特に必要ないと思っていました。
でも、友人が撮ってくれた写真を見て、ものすごい衝撃を受けたんです。
背景がふわっと綺麗にボケていて、写真全体が明るくキラキラして見えて、いつもの自分より何倍も可愛く写っていて……。
「えっ、同じ場所で撮ったのにこんなに違うの!?」
その場にいた友人たちも代わる代わる撮ってもらって、みんなで感動したことを今でもよく覚えています。
あの日が、私とカメラの始まりでした。
初めての相棒を探して
そこから一気にカメラに興味を持つようになりました。
ネットで毎日のように調べて、アルバイト前の時間には何度もヨドバシカメラへ通いました。
いろんなカメラを触らせてもらい、店員さんとも相談しながら、どれが自分に合うのかを真剣に考える毎日。
当時はカラーバリエーションが豊富なPENTAXや、人気だったCanonのKissシリーズも候補に入っていて、本当に悩みました。
そんな中で私の心を掴んだのが、Nikon D5100のズームキットでした。
決め手になったのは、いろいろな撮影機能です。
ミニチュアの世界のように撮れるモードや、一色だけを残して他をモノクロにするモード、料理を美味しそうに撮れるモードなど、「こんなことができるんだ!」とワクワクする機能がたくさんありました。
初めて持つ一眼レフだからこそ、いろんなことを試してみたい。
そんな気持ちが、D5100を選ぶ一番の理由でした。
学生だった私にとっては、とても大きな買い物。
アルバイトを頑張ってお金を貯め、ようやく手に入れた初めての相棒でした。
カメラと過ごした8年間
最初は扱い方も分からず四苦八苦したものです。
本を読んだり、ネットで調べたりしながら、少しずつカメラのことを覚えていきました。
気づけば友人たちもそれぞれカメラを買い、集まるとみんな首からカメラを下げているような日々。
綺麗に撮れた写真を見せ合って喜んだり、褒め合ったり。
時には友達の写真の方が上手で悔しくなったり(笑)。
そんな時間が、本当に楽しかったんです。
D5100と一緒に過ごした約8年間。
大学のキャンパスを歩きながら撮った何気ない一枚。
ロッジに泊まって迎えた朝。
緑地公園をのんびり散歩した休日。
ディズニーランドやUSJではしゃいだ思い出。
初めて訪れたイタリアの街並み。
春は桜を追いかけ、夏は海へ。
秋は紅葉を探し、冬はイルミネーションを撮りに出かけました。
振り返ってみると、その頃の思い出には、いつもD5100が一緒にいました。
写真そのものももちろん好きですが、仲間と「今日はこんな写真が撮れた!」と見せ合って笑い合う、あの時間が私は何より好きだったんです。
趣味から夢へ
写真を撮り続けるうちに、少しずつ気持ちにも変化が生まれました。
「もっとたくさんの人と、写真を通してつながれたら嬉しいな。」
そう思うようになったんです。
家族写真や記念日など、その人にとって一生に一度しかない大切な時間。
そんな日にカメラマンとして呼んでもらい、思い出づくりのお手伝いができる仕事って、本当に素敵だなと思いました。
そして、広告写真で商品やモデルを撮るカメラマンにも憧れがありました。
「私もこんな写真を撮れるようになりたい。」
その想いが少しずつ大きくなり、趣味だったカメラは夢へと変わっていきました。
その夢を叶えるために、私はフルサイズカメラを迎えることになります。
その後も趣味のお出かけではD5100を使っていたのですが、今では妹の相棒になっています。
最初は「ユニバ行くからちょっと貸して〜!」と言われて、
「まぁ、ええけど。ちゃんと返してな〜!」
なんて笑いながら渡したのですが……
気がつけば、そのまま妹のカメラになっていました(笑)。
今でも、妹が撮った写真が時々送られてきます。
「上手になったなぁ。」なんて思いながら見るのも、密かな楽しみです。
ちなみに、今このカメラに付いているストラップはセーラーマーキュリーのもの。
セーラームーンが昔から大好きで、ちょうどカメラブームも重なってコラボストラップが販売されたんですよね。もう、「これは運命だ!」と思って買ったのです。
今見ると少し懐かしくて、当時のワクワクした気持ちまで思い出させてくれる、お気に入りのストラップです。
私の初代相棒は、今でも現役。
気がつけば、もう15年近く働き続けていることになります。
少しずつ増えた小さな傷も、使い込まれたボディとレンズも、全部がこのカメラと一緒に過ごしてきた時間の証。
大切に使えば、こんなに長く一緒にいられるんだなぁと思うと、なんだか嬉しくなります。
今はフルサイズカメラが私の相棒ですが、私に写真の楽しさを教えてくれた、かけがえのない一台です。
次回は、趣味だったカメラが少しずつ「仕事」という存在へ変わっていったこと、そして現在の相棒であるCanon 5D Mark IVとの出会いについて書いてみようと思います📷✨



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