こんにちは、道草手帖です🌿
先日、無事に小型二輪教習へ入校し、適性検査も終わりました。
そして今日は、人生で初めて自分でバイクを動かす日です。
教習所へ向かう道中から、もう落ち着きません。
「ちゃんと足届くかな。」
「コケて動けへんくなったらどうしよう。」
そんな不安が頭の中をぐるぐる。
でも、それと同じくらい、
「やっと乗れる!」
というワクワクもありました😊
実は教習所は実家の近く。
入校が決まってから母は、
「教習いつからなん?」
「どんな感じなんやろ😊」
と、なぜか私以上に楽しみにしていました(笑)。
そしてある日、
「見に行こかな♪」
と一言。
30代後半の娘の教習を見学しようとする母。
なかなか聞かないですよね🤣
教習当日も途中で母と合流し、
「見るなら建物の中からやで。」
とだけ伝えて、それぞれ別行動になりました。
初日なのに、まさかの土砂降り
そして迎えた教習。
天気は……
土砂降り🤣
「初日くらい晴れてくれてもええやん!」
と思わず空を見上げました(笑)。
しかも私が持ってきたレインコートは、自転車用のポンチョタイプ。
教習では胸にプロテクター、その上からゼッケンを着けるので、とにかく動きにくい。
さらに裾も広がるので、バイクにまたがると足元が思うように動きません。
教習が終わる頃には、デニムはびしょびしょ😂
「これは早いうちに、ちゃんとしたバイク用のレインウェアを買わなあかんな。」
この日、一番強く思ったことでした。
私だけ、本当にゼロから
後で知ったんですが、小型二輪教習は原付経験者の方も多いそうです。
だから教習も、ある程度バイクに慣れている人がいる前提で進むことがあります。
でも私は、
本当に人生で初めて。
エンジンのかけ方も、
スターターボタンの場所も、
何も分からない状態でした。
ヘルメットをかぶると、思っていた以上に周りの音が小さくなります。
体感では、半分くらいになったような感覚。
しかも今日は大雨。
雨音も重なって、
「え……今なんて言った?」
教官の声も聞き取りづらく、不安を抱えたままスタートしました。
アクセルって、どっち?
まず戸惑ったのがアクセルです。
「手前?」
「奥?」
「待って待って💦」
今思えば笑える話ですが、その時は本気でした(笑)。
どっちへ回せば進むのか。
どれくらい回せば動くのか。
恐る恐るグリップをひねると、
バイクが少しだけ前へ。
「えっ!」
「足って、いつ離したらいいの!?😂」
頭の中は大混乱。
まるで初めて自転車に乗る子どもみたいでした。
ウインカーが届かない!?
そしてもう一つ困ったのが、ウインカーでした。
車ならメーターを見れば、
「右かな?左かな?」
と分かります。
でもバイクは、←→ランプが点滅するだけ。
「あ、これハザードじゃないんや!」
それだけでも混乱しているのに……
親指が届かない🤣
「え!?押されへん!」
と焦る私(笑)。
しかも、
「場所を見ずに操作できるようにならな!」
と思って親指を動かすたびに、
プップーーー!!📣
……クラクション(笑)。
「違う違う違う🤣」
何度も一人でツッコミを入れていました。
最初って、本当に何をするにもてんやわんやですね😂
安全地帯で特訓
なんとか発進できても、
怖くてスピードが出せません。
たぶん5〜10km/hくらい。
周りを見ると、みんなスイスイ走っています。
そんな私を見て教官が、
「一度、安全地帯で練習しましょう😊」
と声をかけてくれました。
コース中央の白線スペースをぐるぐる回りながら、
発進、
停止、
アクセル、
ブレーキ。
それだけを何度も繰り返します。
気が付けば、
ゴーカートに乗っているような感覚になっていました😊
最初はガチガチだった身体も、
少しずつ力が抜けていきます。
「なるほどね!」
次はカーブ。
私は車と同じように、
「ブレーキをかけながら曲がるんかな?」
と思っていました。
すると教官が、
「アクセルを少し戻して、そのまま曲がりながら少し開けるイメージですよ😊」
と言います。
言われた通りにやってみると……
曲がれた!!
「なるほど!」
バイクって、
こうやって曲がるんや。
また一つ、
新しいことができるようになりました。
50分前の私にはできなかったこと
教習の後半。
少しだけ車体を傾けて曲がれるようになりました。
スピードも20〜30km/hくらいまで出せるように。
もちろん、
まだまだ怖い。
でも、
怖さよりも、
「できるようになるって楽しい。」
という気持ちの方が大きくなっていました。
50分前。
アクセルの向きすら分からなかった私。
でも今は、
少しだけ走れる。
少しだけ曲がれる。
少しだけ止まれる。
昨日までできなかったことが、
今日できるようになった。
それだけで、とても嬉しい一日でした😊
30代半ばの授業参観
教習が終わって建物へ戻ると、
母が待っていました。
実は土砂降りの中、
建物の中からちゃんっと見ていたそうです(笑)。
開口一番、
「最初は信じられへんくらいビビってたけど、終わる頃にはだいぶ乗れてたな😊」
と言われました。
自分では必死すぎて気付きませんでしたが、
ちゃんと少しずつ乗れるようになっていたみたいです。
30代半ばになって、
まさか母に授業参観をしてもらうとは思ってもいませんでした🤣
でも、
新しいことに挑戦する姿を、自分のことのように楽しみにしてくれて、
少しの成長を一緒に喜んでくれる人がいる。
それって、とても幸せなことなんだなぁと思いました。
焦らず、一歩ずつ
すぐそこの未来、
ユーカリグリーンのスーパーカブに乗って、
まだ見たことのない景色を見に行く日まで。
焦らず。
一歩ずつ。
人生で初めて、自分でバイクを動かした日。
きっとこの50分は、これから先も忘れない時間になる気がしています🏍️🌿
次回は、小型二輪1段階から2段階を経て卒業までのお話をしたいと思います!



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